ウェルビングループに入社する社員の入社動機は様々。
「社風が自分と合いそう」
「○○さんみたいになりたい」
「いろんなことが出来そう」
「ビジネスできるようになりそう」
(主要事業は自動車関連ですが、「自動車業界に行きたかったから」という動機は少ないかもしれません)
なぜ、どんな想いで当社に入社を決めたのか?
そして、実際に働いてみてどう思っているか?
インタビューを行いました。
2022年入社。東京出身。学生時代焼き肉屋でアルバイト。営業
仕事内容
朝一の掃除後、各所の連絡確認(お客様からのLINE連絡、メーカーさんからのメール連絡など)。
日中は翌日納車する車を検品、成約頂いたお客様の手配や下取車の処理、納車など全体業務等をしています。随時お客様への連絡、来店次第で商談をしてます。
中でも一番時間をかける業務は検品です。
何ヶ月もご納車を楽しみに待っていたお客様に対して、納車当日の不備や問題で期待に添えない結果を出してしまうと、今までの関係性や信頼を崩してしまうと思うからです。営業マンは契約いただいた時が一番嬉しいですが、お客様はご納車が一番嬉しい時なので期待に添えるよう検品を意識しています。
お客様と生涯にわたってご一緒させていただける仕事をしたかった
学生時代は、ペット同伴可能な焼肉屋さんでのアルバイトを頑張っていました
(少し前にテレビでも珍しい焼肉屋さんとして紹介されていました)
高校受験を終えてから始めたので、結構長く続けていると思います。
飲食の接客を通して、直接お客様と関わっていくお仕事にとても魅力を感じていました。
一方で、リピートしてもらえないとそのお客様とはもうお会いできないというところに寂しさもありました。
だから就職する時は、お客様と生涯ご一緒できるような接客か営業のできる企業に行きたいと思っていいました。
「こういう人になりたいな」と思った
就活の軸は
「お客様と生涯を通してご一緒できる、接客や営業の仕事」
それから
「年齢や経験年数以上に、その人の実力を重視して評価してくれる企業」
でした。
アルバイト先の評価制度が独特で、「○年いるから時給をあげる」ではなかったんです。「こうやったらいいんじゃないか」と取り組んだことも評価してくれる職場でした。
そこが自分の性に合っていたから長く続けられた自覚があったので、どんな人が評価されているかは気にしていました。
ウェルビングループは、自分の軸すべてにぴったり当てはまりました。
あと、扱う商材が車というのも決め手でした。
車は高い買い物。
生活に必要不可欠な方もいれば、嗜好品感覚で乗られる方もいる。
様々な目的を持って購入される、そういう商材を販売することができたらすごい人になれるんじゃないかと思ったんです。
一番印象に残っていることは、面接で自分の本音の部分を見てくれたことですね。
自分が根底で考えているところまで汲み取っていただけて嬉しかったです。
また、それだけ人と向き合ってくださる代表、社員のみなさんが、本当にかっこよかった。
こういう人になりたいなと、思いました。
人事の言葉とギャップがない職場
人事の人、リクルーターの人とは話してきましたが、実際に店舗の人達とあったのは見学の時くらい。正直、最初は不安でいっぱいでした。
実際に働きはじめると、「目標にしたい」と思えるような人がたくさんいました。
先輩たちが話しているそのままの環境だったんで拍子抜けしたほど。
唯一あった入社後のギャップは、クルマに興味を持って入った人が少ないこと。
あと、球技サークルに参加したり、みんなでご飯に行ったり飲みに行ったり。
大学生活の延長、と言う印象で、社会人もしっかり遊んでるんだな、と思いました。
営業同士はギスギスしてるかと思っていた
営業職って、どんなイメージがありますかね。
営業は結果が数字として現れる仕事。
だから、実績を求めて周囲とギスギスすることがあるのかなって感じていたんです。
成績が決める月末は結構ピリつきますが(私も同期と競ると「あいつには負けなくない!」と思いながらやってます!)、
それ以外は仲間同士で協力する場面がとても多いです。
フォローしあって、チームで仕事をしています。
「自分にはモノを売る才能が無い・・・」と感じたロープレ大会
入社して1番大変だった事は初めてのロープレ大会です。
車の知識も全くなく、販売経験など無い中で何をすればいいか分からず、無い頭をフル回転させてどうにか言葉を繰り出していた記憶があります。
ボロボロでした。
自分で思っていた以上にモノを売る才能が無い・・・そう感じ、営業でやって行けるのか不安でした。
そして迎えた商談デビュー。
「分からなかったり困ったりしたらここにいるからすぐ聞きにおいで」という先輩に背中を押されて、
知識がないなりに自分で考えて、先輩に相談して、また自分で工夫しながらとにかく沢山商談に入りました。
契約を頂ける度に「これで良いんだ!」と自信がつきました。
成功事例を多く経験したことで不安は軽減していったと思っています。
商談では車の話はしていません。
まずはお客様との距離を縮めることを大事に、
そのあとで「お客様の好きな車を買ってください」とお伝えしています。
ちょっとずつ自分の商談スタイルが作れてきたな、と感じています。
お客様からの「信頼してる」に感謝
「あなたが対応してくれたから車を買う」と言って貰えた事も、自信に繋がっています。
販売後の書類説明をサポートしてくれた営業事務の同期が、
「”Mくんのこと信頼している。いま振込したくて、でもスマホでの振込の仕方が分からなくて。
スマホ渡すからやってくれない?”ってお客様に言われちゃった!」と駆けてきたことがありました。
さすがにお断りしてしまいましたが、そんな大事なものを預けても良いと思っていただけたことが心底嬉しかったですし、
「信頼してくださりありがとうございます!」と思いました。
自分が望んでいた「生涯お付き合いのできる関係」を日々作れていることがやりがいです。
ウェルビングループの営業は、ただ「販売できる」だけじゃ1人前じゃないんです。
お客様からはメンテナンスも保険もお任せいただく、
社員からも信頼されて仕事を任せてもらえる、
全てにおいてお任せ頂けるのがウェルビングループの営業、カーライフアドバイザー。
まだまだ先輩たちには助けてもらってばかりなので、早く1人前の営業になれるように頑張っています。
1位を獲れた翌月、”尊師”にあっさり抜かれた。
実は、1年目で月間営業総合1位を2回獲れたんです。
1回目はとにかくがむしゃらにやってきた中で「なんか獲れた」と言う感じ。
でも、とても嬉しかったです。
そしたら翌月、あっさり抜かれて・・・
月初の全社会議の場で表彰もしてもらって、
みんなの前で「一発屋にならないようにします!」と言ってたのに・・・
その月1位になったのは、自分が一番見本にしている先輩でした。
その先輩に相談するたびに、自分の成約率が上がっていくんです。
すごい先輩です。
私の尊師です!
例えば、お客様のカーライフに求めていることをお伺いしていくと、「そしたら是非このオプションをつけていただきたい!」ということがあります。
そういう時に、どんな伝え方をすればお客様にオプションの良さが伝わるか、とか。
トーク方法だけじゃなくて、
「こういう意図があってこういう話し方をしている」
「だからこういうケースでは有効じゃないかも」まで教えてくれます。
どんな内容であっても断られた事はないです。
困ったときに的確なアドバイスを頂けるので、安心して挑戦ができます。
そんな環境を先輩方が作ってくれたおかげで今の自分があるんだ、と改めて思い知った出来事でした。
”尊師”のインタビュー記事はこちらから
脱・一発屋。最短で成長することが恩返しになる
でも、またその翌月、1位を奪還できました!
1度目は”まぐれ”だったかもしれませんが、2度目の受賞は”実力”で獲れたと思いたいです!
「一発屋で終わらせないんだろ」と先輩方に発破をかけられたのと、
同期の存在も大きいです。
同期のみんなはそれぞれ自分の考え方に芯が通っていて、「負けたくないな」と感じることが多くて。
良きライバルが、たくさんいます。
今後の目標は、年間営業総合1位。
過去最年少の年間営業総合1位は2年目社員だったと聞いたので、自分も後に続きたい。
自分が成長していることを証明したい。
安心して挑戦できる環境を作ってくれた先輩方への恩返しにもなると思っています。